高網羅的な脂質リピドーム解析
脂質ノンバイアス解析
(高網羅的な脂質代謝物の同定・相対定量解析)
独自の先端的なin-house同定ソフトウェアや分離分析技術により、脂質の網羅的なスクリーニング(500-1,000分子程度の同定を想定)を行います。
仕様
対象因子 | 遊離脂肪酸(中鎖~極長鎖型)、リゾリン脂質類、リン脂質類、スフィンゴイド類(S1Pを含む)、セラミド類、糖セラミド類(ガングリオシドなど)、グリセロ脂質類(中性脂質など)、グリセロ糖脂質類(MGDGなど)、ステロールエステル類(コレステロールエステルなど)、脂肪酸代謝物(アシルカルニチン・CoAなど)、リポアミノ類(アナンダミドなど)等 |
分析装置(LC-MS/MS (DDA)) | LC : UPLC(Waters) 質量分析計 : TripleTOF 6600 (SCIEX) |
目安の必要サンプル量 | 細胞 1×10^6以上 組織 50mg以上 血清/血漿 50uL以上 *少ない場合は、事前にご相談をお願いします。 |
価格 | お問い合わせ下さい |
標的した脂質の高深度リピドーム解析
脂質フォーカス解析(中~長鎖脂肪酸)
(中~長鎖脂肪酸(総脂質中)の包括的な相対定量解析)
C6~C24程度の遊離脂肪酸の高分離分析(20-40分子程度を検出想定)を行います。
※短鎖脂肪酸解析をご希望の場合はご相談ください。
仕様
対象因子 | 飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸(シス型・トランス型) |
分析装置(GC-MS) | 質量分析計 : GCMS-TQ-8050 NX (SHIMADZU) |
目安の必要サンプル量 | 細胞 1×10^6以上 組織 50mg以上 血清/血漿 50uL以上 *少ない場合は、事前にご相談をお願いします。 |
価格 | お問い合わせ下さい |
脂質フォーカス解析(コレステロール類)
(コレステロール代謝物の相対定量解析)
コレステロール由来の代謝物の一斉分析(30-50分子程度の同定を想定)を行います。
仕様
対象因子 | 胆汁酸、コレステロールおよび前駆体、性ホルモン、副腎皮質ホルモンなど |
分析装置(LC-MS/MS (MRM)) | 質量分析計 : LCMS TQ8060 (SHIMADZU) |
目安の必要サンプル量 | 細胞 1×10^6以上 組織 100mg以上 血清/血漿 100uL以上 *少ない場合は、事前にご相談をお願いします。 |
価格 | お問い合わせ下さい |
脂質フォーカス解析(酸化脂肪酸)
(酸化脂肪酸の相対定量解析)
ω-3とω-6系脂肪酸(C18,20,22)由来の酸化代謝物の一斉分析(100-200分子程度を検出想定)を行います。
仕様
対象因子 | リノール酸由来、リノレン酸由来、アラキドン酸由来、EPA由来、DHA由来など |
分析装置(LC-MS/MS (MRM)) | 質量分析計 : LCMS TQ8060 (SHIMADZU) |
目安の必要サンプル量 | 細胞 1×10^6以上 組織 100mg以上 血清/血漿 100uL以上 *少ない場合は、事前にご相談をお願いします。 |
予定価格 | お問い合わせ下さい |